命という漢字を分解してみると、人・一・叩に分かれます。文章にしてみると、人は一度は叩かれるになります。
「オギャー」とこの世に生まれてから、「ぽっくり」と人生を終えるまで、一度は何かしらの試練があるといういう風に解釈できます。
中には「一度どころじゃありません、今までの試練を数えるには交通量調査で使うカウンター(カチャカチャ押すやつ)が必要です」という方もおられるかもしれませんが、今生きているということはなんとかなってきたというわけですし、山積みになっている課題は一つずつ解決していけば大丈夫です。
少し時間があれば、今までにつまずいた試練を抽象化(共通することを抜き出す)してみるのもいいでしょう。
お金・仕事・健康・家族・人間関係・コミュニケーション・自分を知るということ。起こった具体的な試練の本質はいったいなんなのか、見つけてみると自分の人生のテーマがわかるかもしれませんね。