今年の夏は少し時間が取れたので、鍼灸で体を養生したり、久しぶりに映画を見たりしています。
朝はヴィパッサナー瞑想を30分、気功の站樁功(たんとうこう)は7分5セットを夕方までに行って気を循環させ、読みたい本があれば朝のうちに読み進めています。
昼食は近くでお弁当を買うか、参鶏湯(サムゲタン)を食べにお店まで出かけています。なぜだか最近急に参鶏湯にハマっていて、色々なお店に行って自分に合った参鶏湯を探しているのです。個人的には塩がしっかりと効いていて、ニンニクが入っている方が好きですね。というわけで、横浜駅東口にある吾照里(おじょり)に頻繁に通っています。ベストは四谷の『とんちゃん』ですが、新宿の方まで行くとなると結構時間がかかって大変ですね。
映画は昼寝が終わった後に見るのが一番集中しやすいようで、それが習慣となっています。20代の頃から映画は暗くしてみるというマイルールがあって、朝と夜だとちょっと眠くなってしまう時があるためです(でもみたい時は夜でもみるけど)。アマゾンプライムだと、タイトルによっては追加料金を払わなければならない場合があるため、U-NEXTに再加入しました(ネットフリックスはタイトルが少なすぎて最悪でした)。
映画は20代の頃みたいに面白そうなのを闇雲にみるのではなく、なるべく名作だと評価されているものを見るようにしています。人生は有限ですし、自分自身のセンスを高めていきたいという気持ちもあるためです。
夜は遠隔ヒーリングを軸にスケジュールが組み立てています。お風呂上がりにストレッチをしている際に、「だいたいこれくらいの時間に始めるか」と決めます。
遠隔ヒーリングの後はお灸の時間で、お腹にある『関元』というツボに生姜のお灸を9セット行います。僕は1Kのマンションに住んでいて、リビングでやると煙がすごいので、玄関先の廊下にヨガマットを引いて、洗濯機とミニ冷蔵庫の横でやっておりますが、その姿を客観的にみたらだいぶシュールかもしれません。
お灸の後は布団の上で鍼をやります。鍼は毎日ではないですが、腎臓・肝臓・胃腸のツボをメインに刺して、内臓を労っております。ほぼ独学でやっている鍼もある程度わかってきて、調子が悪いとどこのツボを刺せば良いかわかるようになってきました。例えば胃腸が悪い時は、「今回は天枢(てんすう)だな」とか「この感じは気海に刺した方が効くな」とか。
この夏は時間があればこんな感じで過ごしています(今日のみる映画は『七人の侍』に決定しました)。