今朝に三十何回目かの誕生日を迎え、誕生日祝いにユンケルスターを飲み干し、Googleに祝ってもらった後、気温も落ち着いていることから池袋にあるジュンク堂書店に行ってくることにしました。
洗濯物を干しているときは曇りだった天気は、出かける頃にパラパラと雨が降るようになり、少し奮発してグリーン車に乗って池袋に着く頃には立派な雷雨となって僕を祝福してくれました。
前から思っていたのですが、僕はイベントごとの日は割と激しい雨になる、嵐男なのです。だってここ最近ずっと晴天だったのに、今日だけ雷雨っておかしいじゃないですか。どう考えたって。
池袋駅東口では、スコールのような雨が弱まるのを多くの人が待っていました。これは正解と思っていて、こういう系統の雨は大体数分から数十分すれば弱まってくるからです。中には傘も持たずに突撃していくせっかちな人もいますが、映画『ショーシャンクの空に』でアンディが脱獄したとき並みに濡れてしまうので、この映画のファン以外にはおすすめできないですね。
ジュンク堂に着くとまず最上階に上がって、フロアを降って来ながらピンときた本を探していきます。一見興味がなさそうなところも、もしかしていい本が眠っているかもしれないので、一応立ち寄るようにしました。
そうやって1階まで降ってくると、手に持っていたカゴには4冊の本が入りました。
大型書店に来た割に収穫は少ないですが、認知バイアスに関係する本や日本人の空気に関する本、安部公房の『カンガルー・ノート』などを発見できたので、まずまずでしょう。
夏真っ盛りですがじっくりと読んでいきたいですね。