現代におけるメンタル疾患の急増の原因は、ストレスや食生活など多岐にわたりますが、その一つに、人間が霊的存在であることに気づけていないことがあるのではないかと思っています。
人間の一生というのは、親が勝手に産んで偶然が積み重なった上に成立し、どれだけ努力しようとも死んでしまったら全て水疱に帰するとするなら、こんなに虚しいことはないでしょう。
自分自身も10代の頃にこの考えに支配されて相当苦しみましたが、20代の前半にヒーリングを受け、本当に人間は霊的存在であるということに気づいてから、このような考えに陥ることは二度とありません。
人間は人生のどこかで魂の琴線に触れるような出来事が必要だと思っていて、ヒーリングはその役目を果たせるのではないかと思っています。霊的存在であることに気づければ、その後の人生がガラリと変わり、恒久的な安心感に包まれて生活することができます。