これも『脳にいいこと211』の中からのものですが、「オーガズムの最中、脳の右前頭葉への血流が増し、すばらしい解放感と満足感が生まれます」とあります。
自分は過去にヒーリングは右脳と関係があると気づいていましたが、オーガズムの最中に右脳側に血流が流れる事実もあることで、やはりタントリズムヒーリングも主に右脳を使うのではと考えられます。
もちろん右脳型・左脳型に異論を唱える人もいますし、全てが全て例外なくタイプ分けできるわけではないでしょうけど、今までの経験と自分の脳画像診断、そして上記のことなどから、右脳を使っている方はヒーリングエネルギーを感じやすく、かつオーガズムに達しやすい傾向があると考えても暴論ではないと思うのです。
右脳を鍛えるとなると、言語化をやめて何でもかんでも感じまくれば良いというわけではなく、言語と非言語の両方を意識するのが一番良いと思います。
小説を読むときは、文字を読みながら情景を想起させる(左脳⇨右脳)。なんとも言えない感情を、あえて言葉にしてみる(右脳⇨左脳)。
言語と非言語、左脳と右脳の両方を使って脳を活性化させ、日常生活を豊かに過ごせるようになると共に、タントリズムヒーリングのセッションでより深い経験ができるようになれば一石二鳥ですね。