遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
横浜市西区浅間町
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タントリズムヒーリング
2025/06/11
前回は、男性に向いていた意識(気配り)を自分自身に向け、感覚に没頭する、というお話をしました。

今回はそれをもう少し別の角度からお伝えしていこうと思います。

タントラで女性が自分の感覚に集中できているとき、男性にすべてを委ねているような気持ちになるといいます。リラックスし、脳内のおしゃべりが減り、体も心も緩んでくると、目の前の男性にすべてを委ねても大丈夫だという感覚になります。

これは男性から見ると「もう、どうにでもして」というふうに見え、とても美しい表情の一つだと言えます(男性ヒーラーにお伝えすると、女性がこの表情になったら、ほぼ間違いなくオーガズムになります)。

男性は女性に委ねてもらうために、いかにリラックスして安心して受けてもらえるかを意識してセッションされるといいですし、女性はリラックスできたら男性に委ね、あとはお任せというような意識でいるとうまくいくでしょう。

タントリズムヒーリング
2025/06/10
今回はタントラでオーガズムになりにくい女性のことをテーマに書いていきます。

タイトルを見て「逆じゃない」と思った方もきっとおられると思いますが、逆ではありません。気配りができる人がオーガズムになりにくいのです。

僕はタントラを始めてから6年になろうとしていますが(6/17でまる6年)、最近までこのことにまるで気がついていませんでした。それはまるで猫が柵をスルスルとすり抜けていくように、僕の意識をすり抜けていって、すぐに見えない路地裏へと消えていってしまっていたのです。

このことに気づいたきっかけは、ものすごい気配りができる女性がタントラを受けにこられたことです。その女性は脱いだ靴を玄関の隅にきれいに並べ、裸足で部屋に上がるのが失礼だからと靴下を履き、セッション中は僕の体勢がきつくないかをしきりに気にし、お支払いの際は現金と一言添えたメッセージの紙を封筒に入れて渡されたのです。それだけでなく、言葉遣いもとても丁寧な方でした。

ここだけを聞くと、さぞ素晴らしい反応をされたのだと思われるでしょうが、実際には子宮はほとんど動かないような状態でした。

僕はそれまで、思いやりや気配りができる方が良いセッションになると思っていたので、なぜこんなしっかりとした女性が、オーガズムどころか子宮すら動かないのだろうと疑問に思っていました。


その後も定期的にセッションを行う中で、気配りができるだけでなく、やたらと些末なことを気にしたり集中できなかったりする方も、やはりオーガズムになりにくいと気づかされました。

そしてある時、これらの原因の根本はすべて「自分の感覚に集中できていない」ことにあると気づかされたのです。

気配りができるというのは、他者に意識が向いていて自分は疎かになっているわけですし、些末なことに意識が向いている状態で、自分の感覚に意識を向けることはできません。以前に思考タイプは反応しにくいとブログに書いたことがありますが、それも思考が優位になっていて感覚が劣位な状態というわけです。


日常生活や常識では、気配りができる方というのは評価が高いですし、感覚や直感ではなくしっかりと考えて行動するようにといわれています。しかし、タントラという世界では、自分の感覚に没頭できなければ決してうまくいくことはないのです。

ですので女性には、男性のことは置いておいて、わがままなくらいに自分の感覚に没頭してほしいと願っています。少なくとも、僕のセッションではそうしてください!

セッション中に何度も僕の体力を気にされるより、ご自身の感覚に集中して、官能状態やオーガズムの姿を見せてもらえるほうが遥かに嬉しいですから。

タントリズムヒーリング
2025/05/17
世の女性の好みは様々で、元気いっぱいな大型犬が好きな方もいれば、おとなしくて小さなモルモットが好きな方もいます。基本的に家から出たくない方もいれば、計画を立ててしょっちゅう旅行に行く方もいます。デカいサングラスをつけてスタバで店員がうんざりするほどカスタマイズする方もいれば、自宅でシンプルなブラックコーヒーを飲むのが好きだという方もいるでしょう。

日常生活では、これだけ個性が多種多様であるにも関わらず、タントラや性のことになると女性は一貫して「やさしく、ゆっくり、丁寧に」を好みます。タントラを始めて約6年、様々な女性と真剣に向き合ってきましたが、ほぼ例外なく「やさしく、ゆっくり、丁寧に」が好まれますし、そういうふうに接すると、とても感動されるのです。

翻って世の男性たちはどうでしょうか。「やさしく、ゆっくり、丁寧に」で感動されるということは、男性たちは逆に「強く、速く、雑に」接しているということになります。

これはアダルトビデオなどの影響もあるのでしょうが、男性には身体能力(強さと速さ)を求める性質があるのも関係があるかもしれません。だいたいのスポーツには、強さと速さ(あとは精度)が関係していますから、それをそのまま性の分野にまで持ち込んでしまったのが間違いなのではないかと思っています。

男性たちには、アダルトビデオの知識や、スポーツや社会などで評価される強さや速さをそのまま性の分野に持ち込むのではなく、そこでは全く違ったルールが存在し評価されるのだと知って、改めて女性と向き合ってほしいと願っています。

もし女性との向き合い方や接し方がわからない場合は、養成講座でお待ちしておりますのでいつでもお声掛けください。

タントリズムヒーリング
2025/03/16
タントリズムヒーリングに限らず、タントラ系のヒーリングをされている女性ヒーラーの中に、男性へのセッションへのためらいや嫌悪を感じられる方は意外と多いです。

自分はセッションを何度も受けてきてオーガズムを感じ、このすばらしさを伝えたくてリスクがありつつもヒーリングの活動をしているのに、受けに来る男性といえば風俗の延長線上にしか考えていない人ばかり。それを何回も繰り返していると、自分はなんのためにセッションをしているのだろうと思ってしまうそうなのです。男性に対して厳しい態度を取ってしまって、自分にはあまり母性がないなだろうかと悩んでしまうこともあるそうです。

僕としては感受性が高くプロ意識の高い女性ほど、こういったことを感じてしまう傾向にあると思っています。ミュージシャンだって演奏技術を最高度に高めて臨んだライブで、最前列に椅子から転げ落ちそうなほど熟睡しているお客がいては気分が乗らないですし、ラーメン屋の店主だって何時間もかけて仕込んだラーメンを提供して、スマホを片手にコショウを大量にぶっかけて食べられたら、いい気はしないですからね。お金さえ貰えればいいやと思っていれば、特にそこまで気にならないでしょうが、しっかりしたものを提供したいと思っていれば、やはり受け手にそれなりのマナーや常識を求めてしまうものです。

女性ヒーラーが男性へセッションをするときほど、男女の違いが顕著になることはありませんので、なかなかここをすんなりと解決するのは難しいですが、女性ヒーラーにはぜひこの課題を克服し、長く続けてほしいと願っています。

タントリズムヒーリング
2025/02/10
年末からチャネリングを学び始め、ちょっとずつではありますがメッセージを受け取れるようになってきました。

今朝はあるマスターとつながって、自分が行っているタントラについて聞いてみました。タントラについては自信を持って行っていますが、霊的な視点から見てどのような意味を持つのか、本当に人類のために役に立っているのか気になっていたからです。

「地球上では女性の尊厳が踏みにじられ、お互いがお互いを傷つけ合い、本来持っている男女の調和のバランスが著しく崩れてしまった。それを癒やすためにぜひ続けていきなさい。」

実はその他のマスターや霊的な存在たちとつながって同じことを聞いてみていますが、「タントラは今すぐやめろ」というようなメッセージは皆無で、上記の内容に似たことを言われます。傷ついた女性性を癒やし男女のバランスを取っていくことは、今の地球にとって必要不可欠なようですね。

タントリズムヒーリング
2025/01/14
性エネルギーには、その人が心の中に持っているものにブーストを掛けてしまうという性質があります。

傲慢な人は傲慢さが、乱暴な人は乱暴さが、コンプレックスを抱えている人は何らかの歪みが出てしまい、相手に不快感や大きな傷を残すこともあります。

逆に日々人格を磨き、愛に溢れている人との交流は、お互いがお互いを受け入れ、深いところで繋がり、愛に満ちたものとなるのです。

タントリズムヒーリング
2024/11/26
いつからか、タントリズムヒーリングは音楽のセッションに似ているなと思うようになりました。

ギターやピアノなどの楽器の腕が上達し、どのキーでもある程度のスキルで即興フレーズが弾けるようになると、様々なジャンルの様々なプレーヤーとセッションができるようになります。

曲のキーを決めチューニングを合わせ、お互いの息遣いやリズム感じ、即興で音楽を生み出す。もちろん型はあるとはいえ、その場で生まれてくるものもある。まさにこの感じがすごく似ているんですよね。

これは毎回同じ人とするというわけではなく、プレイスタイルも楽器も全く違う人とプレイしたり、自分とは合わないと思っていた人としてみて、意外と良いものが生まれたりするのも共通することです。


特定のパートナーとだけ行って愛の純度を深めていくのも、もちろん素晴らしいことですが、様々な方たちとセッションをし、その中で自分の能力を高め経験を積んでいく、というのもタントリズムヒーリングの醍醐味の一つだと思うのです。

タントリズムヒーリング
2024/11/26
一度でもタントリズムヒーリングで官能状態に入ったり、オーガズムに達することができたりするようになると、自転車の乗り方や泳ぎ方を覚えたときのように、体がそのことを記憶していてくれます。

そうすると二度目以降では、一回目よりもすっと楽に官能状態(オーガズム)に入れ、何度でも繰り返して多幸感を味わうことができるのです。

多幸感は回を重ねるごとに深まっていき、より純度の高いものとなっていきます。しかしアルコールやドラッグ、ギャンブルのような強い依存性はありません(また受けたくなるけど渇望するほどではない)。

これがタントリズムヒーリングの醍醐味です。繰り返し安全に多幸感を得られるので、ヒーリングする方もされる方も長く楽しみながら続けられるのです。

タントリズムヒーリング
2024/11/17
タントリズムヒーリングでは、女性同士のヒーリングは行っていますが、男性同士は行っておりません。

女性同士ができるのであれば、男性同士も同じようにできそうなものですが、男性は陽のエネルギー、女性は陰のエネルギーと性質が全く違うため、両者を同一にとらえることはできないのです。

女性の陰をベースとしたエネルギーであれば、お互いがお互いを受け入れ合い、さらに共感力も相まって交流することができます。しかし男性の陽のエネルギー同士では、どうしても女性のように循環せずに反発し合ってしまうのです。

上記のことはタオイズムの知識ですが、それがなくとも実際に男性同士でタントラをされたことがある方であれば、女性とはまるで感覚が違うというのがおわかりいただけると思います(深い交流は難しいですし、そもそもやりたくないですよね、ほんとに)。

ということからタントリズムヒーリングでは、異性同士か女性同士でセッションを行うようにしています。ヒーラーが理屈だけで捉えずに、エネルギーの性質をしっかりと理解しているから深い交流ができるのです。

タントリズムヒーリング
2024/11/17
タントリズムヒーリングでは、男性が女性に、女性が男性にヒーリングするだけでなく、女性が女性に行うこともできます。

そうすると受け手が女性の場合は、男性からと女性からの両方があるわけですが、何か違いがあるのかと疑問を持たれる方もおられるでしょう。

男性がヒーラーの場合は、男性性エネルギーを自然と使うことができるので、女性をオーガズムまで導きやすいのです。

では女性ヒーラーが行う際は、男性よりも男性性エネルギーが少ないので効果的ではないのでしょうか?

女性ヒーラーの中には男性性エネルギーが多く、女性をオーガズムまで導ける方もおられますが、基本的にはそこまで多くはない印象です。しかし女性同士で行うと、女性の持つ共感力が発揮され、女性ヒーラーの子宮が動き出すと、受け手の女性もそれに共鳴してきて子宮が動き出し交流が始まります(よく女性が話していて泣いてしまうと、他の女性もつられて泣き始めるということがあったり、数人で生活していると生理周期が同じになったりする現象がありますけれど、これらも同じように女性の高い共感力がなせる技です)。女性同士だと同じ性質のエネルギーなので安心して交流できますし、官能状態までであれば男性から受けるよりも達しやすいかもしれません。母性的なエネルギーが好きで、共感して子宮を活性化させたいと思っている方は、まず女性から受けるのが良いと思っています。


男女のエネルギーの違いを端的に言えば、男性性エネルギーは直線的で上昇する感じ、女性性エネルギーは横に繋がり輪になる感じといえます。

女性は男女からそれぞれ受けられるので、二つのエネルギーの違いを男性よりも理解されている方が多いようです。
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