人生をそれなりに生きてきて、『塞翁が馬』という言葉が好きになってきました。
塞翁が馬とは、人生の禍福は転々として予測できないことです。悪いと思うことが起こってもそれが良いことに繋がることもあれば、その逆もあると言うことです。
僕の例だと、病気になったからヒーリングに出会い、ヒーラーとして活動することになったことがまさにそうだと言えます。
健康状態になんの問題もなければきっとヒーリングに出会うことがなかったでしょうし、出逢ったとしても興味を示さなかったのではないかと思います。
人生、幸福ばかり求めてしまいがちですが、こういった禍から新たな可能性や能力が生まれることもありますので、無駄な経験と思わずに取り組んでいきたいものです。