タントリズムヒーリングが効きにくい人は？

タントリズムヒーリングは多くの女性に好評ですが、一方で効果を感じにくいといった女性もおられます。

なかなか効果を感じられない原因の一つは、思考（マインド）にあります。普段からよく考えてから行動するタイプの方は、頭と心のバランスでいうと頭に偏っています。

何にも考えないでバーっと行動するより、考えて行動した方がいいじゃん、と思いますが弊害もあるのです。

考える時には基本的に大脳を使います。大脳はエゴの脳と言われる通り、あなたをずっと生存させることを優先させます。あなたを死なせないで生き続けさせるには、過去にやって失敗しなかったことや繰り返しやってきたことを第一に考えます。

大脳をメインに使っていると過去を繰り返し、不安と恐怖を与えてあなたが新しい挑戦をすることを妨害します。そのため思考タイプの人は常に不安と恐怖に襲われることとなります。

この普段から大脳を使っている思考タイプの女性がヒーリングを受けるとどうなるのでしょうか。このタイプの方は不安と恐怖が強いために緊張状態が続いて、深い意識へ入ることが難しくなってきます。

オーガズムは普段とは全く違う変性意識状態へ導かれるために、思考で自分自身に意識が残ったままだと浅いところへしかいけなくなってしまうのです。

ここまで書くと思考タイプの人はヒーリングを受ける気がなくなるかもしれませんので、どうやったらリラックスして受けることができるのかについていくつかのアイディアを載せたいと思います。

＜思考型の人がリラックスしてヒーリングを受けることができるようになるリスト＞

・ぼーっとする時間を作る

・音楽を聴く

・映画を観る

・美術館に絵画を観に行く

・犬や猫と触れ合う

・子どもと遊ぶ

・マッサージをしてもらう（男性にしてもらうとちょびっとですが、タントリックヒーリングの練習になります）

・肌触りのいい物を身に着ける

・お風呂でリラックスする

・リラックス効果の高いアロマを使ってみる

・ストレッチをする

・エネルギーワークを受けるor自分でやる（自分でできる方は）

・いい寝具に変える（air weaveはまじでいいです）

・休日は睡眠第一にする（目覚まし時計を使わない）

・自然の中を歩く

・お笑いの動画を見る

・海に入る

・瞑想をする

・楽器を演奏する

・絵を描く

・俳句を作る

・食べたいものを味わって食べる

沼宮内　哲哉　（ぬまくない　てつや）

神奈川県横浜市生まれ。ヒーリング歴13年。

18歳の頃までは霊的なことを全く信じなかったが、読書や瞑想を通じて徐々に興味を持ち始める。

22歳の時に潰瘍性大腸炎を患い、医療だけに頼らないで治す方法を探す中でエネルギー療法と出会う。

その翌年スピリチュアルヒーリングを本格的に学び、ヒーラーとしての道を進み始めている。

2019年にはタントリックヒーリングを習得する。

5年以上実践した後の2024年に、自分が培ってきた独自の技法やタオイズムの知識等を加え、それを養成講座で教えるためにタントリズムヒーリングに改名。

以後は、病気を改善させるスピリチュアルヒーリングと、男女の性エネルギーを扱うタントリズムヒーリング、２つのヒーリングを実践する中でエネルギーによって何ができるのか、新たな可能性を追究することをライフワークとしている。

タントリズムヒーリングのYouTubeチャンネル→ https://www.youtube.com/channel/UC31QbvKaM2QBx9Adk7aHQ3Q