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税金と年貢の違い

2022/10/22
ロクでもない経済学者を含め大抵の人は、税金が財源になっていると思っています。

しかし現代の貨幣は年貢とは違うのです。

年貢は国民から米や金属を集めます。なので国の財源も税金によって賄われると勘違いしてしまいますが、実際には税金ではなく国債発行によって貨幣は生まれます。

どういうことかというと、税金がなくても必要なお金は生まれるのです。ここは非常に重要な気づきとなります。税金を集めなくてもお金は生まれるのです。

国の借金という言葉も注意が必要で、借金は借金なのですが民間人がするものとはわけが違います。

民間人はお金を借りたら返さなくてはなりませんが、国の場合は間接的に日銀が国債を買えるので破綻することはありません。これは財務省のホームページにも書かれていることです。

国債は返済期間になったら借り換えをすればよく、何の問題もありません。

国の借金は本質的には貨幣供給量となります。借金という形を取って貨幣を増やしているのです。国が借金をすると(赤字)民間が黒字になる(市場に流れる)ので、不景気の時期には積極的にやっても構わないのです。

それにもかかわらず、不景気に時期にやっているのは増税です。

これは痩せすぎて体力がない人に、さらに食事量を減らすように言っているようなものです。食事を減らすのは太っている人になら効果的ですが、痩せている人にはどう考えても逆効果でしょう。

公務員の給料や数を減らすのも不景気時には間違った選択です。仕事がない人や使えるお金が少ない人を増やすということが、景気発展につながるのでしょうか。無駄を減らすと良いのは家計や企業であって、自国通貨建国債を持つ国には当てはまりません。不景気時には逆に無駄をしていくくらいでないとお金は増えないし回っていきません。

このことはわかる人にはすぐに理解できるそうなのですが、わからない人には一生わからないようです。ここを理解できると、いかに日本がアホなのかはっきりとわかります。

池上彰も国の借金が問題だといっているので、本当にアホなのか、どこかから金でももらって国民に洗脳しているのでしょう。ユニクロの柳井正もわかっていませんでした。

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