テレビを見なくなってから8年以上になります。
たまに行くネパール人が経営する料理店で、壁にかけられた大画面の液晶テレビから流れている番組を、料理が出てくる間に見ているのですが、その内容の低さに辟易させられてしまいました。
実家に住んでいるときに習慣としてテレビを見ている時には、なんとも思っていませんでしたから、一度離れてみることでその事実に気づくことができたのでしょう。それは海外に数年住むことで、日本の良し悪しが客観的に理解できるのと似ているのかもしれません。日本の場合は良し悪しが分かりますが、テレビの場合は悪しのみと言っていいでしょう。
本を読んでいると、テレビの内容は小学校高学年から中学校卒業レベルに合わせて作られているとありますが、確かにそのくらいの知性レベルに合わせて作られていると思わざるを得ません。
自分の人生を有益にしたいのならテレビからは離れた方が良さそうです。家からテレビを追い出せばNHK受信料を払わなくて良いので、浮いたお金を自分への投資に使いましょう(テレビも捨てずに売れば多少の収入になります、多分)。