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フェルメール展2018 日時指定入場制と混雑状況、鑑賞スタイルについて

2018/11/05
フェルメール展2018 日時指定入場制と混雑状況、鑑賞スタイルについて
今日は上野森美術館で開催されているフェルメール展に行ってまいりました。

フェルメール展の目玉は何と言っても「牛乳を注ぐ女」です。この傑作を見るためにチケットを2500円で購入し上野まではるばる行ってきたわけです。

今回は大人気で混雑しがちなフェルメール展をいかに楽しむかについてお伝えしていきたいと思います。

<チケットの買い方> 

今回のフェルメール展は混雑を避けるために6つの入場枠があります。⓵9:00~10:30⓶11:00~12:30⓷13:00~14:30⓸15:00~16:30⓹17:00~18:30⓺19:00~20:00。オンラインチケットを購入の際は日付を選び、時間帯を6つの中から選択します。

当日券も購入可能ですが、オンラインチケットが優先となっており、オンラインで枠が埋まってしまうと当日券を購入することができなくなってしまうそうです。

チケットの料金は、オンライン一般が2500円。当日券一般が2700円となっております。

<入場前の混雑状況>

11/5(月)の11:00~12:30の枠のチケットを購入していきました。11:10頃に美術館前に到着すると、なんとびっくり長蛇の列。11:00からのチケットを持った人が人気ラーメン店の5倍ぐらいの行列を作っていました。これではなんのための入場規制なんだろうという感じです。係員の方が「12:10頃に来られると並ばずに入場できます」と言っていたので仕方なく上野公園をうろうろして時間を潰してから入場しました。

<美術館内の混雑状況>

あれだけ長蛇の列を作っていたので、美術館内も人が多いに決まっています。美術館あるあるで入ってすぐの一番最初の説明のところがめちゃくちゃ混む、というのがありますが、奥へ行っても結構大人数です。部屋の面積に対して人が多すぎるので、ここでも入場枠の意味がないと思いました。もう少し料金が上がってもいいから人を少なくして欲しいです。

<フェルメール展オススメの対策>

入場前> まず入場前ですが、入場枠の時間帯の後半に列に並ばれるとスムーズに入れます。11:00~12:30なら12:10頃に並びましょう。

作品は全部見ない> 一番最初の作品から均等に見ようとすると大変時間がかかりますので、何を見るか事前に決めてからにすると良いと思います。フェルメール展ですのでフェルメールの作品だけ集中して鑑賞するのがgoodです。フェルメール展ではフェルメールの作品は最後にまとめられていますので、集中して見ることができます。

作品の左から攻めろ> 人は誰しも「なるべくなら近くで作品を見たい」と思っているものです。特にフェルメールの作品ともなれば、顔を近づけて色彩表現を間近に見たいと願っている方も多いと思います。そこでオススメなのが作品の左から攻める作戦です。

今回のフェルメール展は作品を鑑賞するにあたって、右から左へ進んでいきます。9割以上の人は作品を順番に見なくてはいけないと思っているので、どうしても作品の右寄りに多く人が集まってしまいます。特に「牛乳を注ぐ女」では顕著でして、作品の右側にやたら人が多くなってしまっていました。なのでこのブログの読者のあなたは「牛乳を注ぐ女」に近づくときは必ず作品の左側から進んでください。左側から徐々に進んでいけば必ず一番前で見ることができます。せっかく美術館まで足を運んだのですからこの「牛乳を注ぐ女」は是非一番近くで鑑賞してこの豊かな色彩表現を堪能して欲しいと思っています。

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