約4年ぶりに城ヶ島に行きました。今回は夏を感じるために三崎口駅から6kmの道のりを1時間かけて歩きます。まずは駅に近いところにあるすき家で、600円のシャケ定食をいただいてからスタートしました。
城ヶ島までの道のりは海風があるため横浜より幾分か涼しく感じられます。街路樹がかなり役に立っており、定期的にできる木陰が日光を遮ってくれてありがたく感じました。このために木が植えてあるんですね。新たな発見でした。道中は4年前よりもコンビニが増えていて休憩がしやすくなっていました。蕎麦屋や定食屋などの飲食店は潰れずに頑張っているみたいです。途中に変なインド料理屋が新たにできていました。なんか雰囲気が怖かったので行く気にはならなかったです。
城ヶ島について残念だったのがノラ猫が1匹もいなくなっていたことです。前回行った時は100万匹くらいいたんですけどね。保護されてしまったのでしょうね。
残念な気を取り直して海へ。海には人がほとんどいませんでした。小中学校の時より4分の1くらいです。公園はかなり綺麗になっているのに。この暑さのせいですねきっと。
海は干潮だったので岩が丸出しで入りにくい状態でした。もうちょい水があれば入りやすかったんですけどね。仕方がありません。暑さのせいです。
海パンに履き替え干潮の海へ。水温が割と冷たく、膝から上が中々入れられません。「3、2、1、GO」で行こうとすると小さいクラゲが来たりして10分ぐらい躊躇していました。
実際に入ってからは気持ちの良い水温で、温泉に入っているような気分が味わえます。クラゲも気にならなくなりましたし海と一体の気分になります。5分ほど入ってから別の場所にチェンジしました。小中学校時代に飛び込みをしていた場所です。幅5mほどの海の両端が大きな岩で囲まれた所です。飛び込みは岩場の上から飛び込むのですが、登る時に使っていた岩がまだそこに同じ形で残っていてとても不思議な気分になりました。この岩から登って僕は何十回も飛び込みをしたんだなぁと。もしこの岩がこの先何らかの事情で無くなったらとても悲しくなるような気がします。僕の中で、なくならないでほしい岩ベスト1です。
今回は飛び込みはやらずに、15分ぐらい肩まで海に浸かった状態で平泳ぎをしたりして遊びました。海に入ると浄化されて自然のエネルギーを体内に取り込むことができます。これはヒーラーになる前にはあまり気がつかなかったことです。神社などのパワースポット巡りも良いですが、海のエネルギーをもらうのもいい方法です。
しばらく遊んでから海を上がり芝生のある公園まで戻りました。水道の近くに行くと何とシャワーが設置されていました。シャワーといっても水やりに使うようなものをポールにくくりつけてあるだけですが。ただ水道で洗うよりも楽チンなのでありがたく使わせていただきました。シャワーを浴びた後は新しい服に着替えて三崎口まで歩きました。
今日海に入ったことで海のエネルギーを使っての浄化と充電ができました。普段、不眠症やストレスを抱えている方は一度海に入って浄化と充電をしてみてはいかがでしょうか。