ジャニー喜多川やエプスタインの児童性的虐待が明るみになってきたことから、今後は歪んだ性的嗜好について問題意識を持つ人が増えていくだろうと思っています。
そして大きな出来事が起きたことをきっかけに、自分自身や身の回りのことに意識が向かい、正しい性のあり方を考える方も増えていくでしょう。
タントリズムヒーリングを少なからず行ってきて思うのは、女性や弱い立場にある人を、自身の欲望から振り回し、性的暴力を加えるのは人として完全におかしいということです。
これはジャニーやエプスタインだけに限らず、一般的な夫婦やカップルにも当てはまります。彼らほど酷いことは行っていないにしても、実際にセッションに来られた女性の中には、心身の痛みを伴うセックスを続けてきたせいで、頭では男性を受け入れたくても体が拒絶してしまう方が思いの外多いのです。
性に対して修正が入らなければ、今後も苦しむ女性がうまれ続けてしまうことになります。しかし冥王星水瓶座時代に入り、SNSが普及し、正しい知識を求める人が増えれば、必ず性的なことを含めた暴力的なことは減ってくるだろうと信じています。僕もそれを実現すべく、地道にやれることをやっていきます。