いまだにマスクをする人が多くて驚いてしまいますが、明日からようやく個人の判断に委ねられる方針に切り替わります。
元々強制ではなかったですが、飛行機内などほぼ強制に近いところもありましたから、少し前進したと考えられるでしょうか。
僕は初期の頃から室外ではマスクを外して歩いていて、1年半くらい前からはもうほとんど着用していません。
それで怒鳴られるようなことは全くありませんでした。マスク着用をお願いされたのは、ゲームセンターでうまい棒をたくさん取っていた時と(何をしているんだか)、横浜銀行のATMに並んでいた時くらいです。
外を歩いていると皆さん完全に外すのが怖いのか、鼻マスクや顎マスクにしていたり、手に持っていていつでもすぐに着けられるようにしていたり、器用な人は片方の耳に引っ掛けてぷらーんとぶら下げていたりします(たまに風にそよいでいます)。
こういう人たちをみていると、ウイルスではなく社会の目が怖いんだろうなと思ってしまいますね。着用している多数派に属していれば、村八分扱いされる可能性が低くなるわけですから、そうしたくなる気持ちもわかりますけど、マスクには効果がないとわかった今、気づいた人たちから外していかないと社会は変わっていかないでしょう。
日本人が悪しき全体主義から脱することを祈っています。