3月の半ばから通っていた中国鍼は、望む効果が得られたため今日の治療で最後となりました。
ただ今後はもういかないというわけではなく、通うのは一旦終了して、後は教えてもらった鍼とお灸を自宅でやりながら、様子を見ていくことにしました。たまにメンテナンスと質問の機会として予約するかもしれないですけどね。
ここ数年、毎日のようにエネルギーワークと運動を習慣にしていた僕ですが、それでもまだ体に不調箇所があったり、凝りや冷えがみられたりとエネルギーだけでは届かないようなところを鍼やお灸の刺激で改善できたような気がします。そういえば鍼を受けてから台湾マッサージには全く行っていませんね。肩や首が凝るというのはほぼなくなってきています。
今日の治療ではいつものツボに鍼を刺されている最中に、「どのくらいの深さ鍼が入っているのか?」「どのように鍼を刺すのが良いのか?」など質問しました。ツボの場所は分かっていても、深さを掴むのがなかなか難しかったためです。
先生によると、響いたり痛かったりするところまで刺せば良いということでした。自分でお腹に刺していると5cmくらいの鍼が、素潜りをするジャック・マイヨールのように平気でするすると入ってしまうためちょっと不安だったのですが、そのくらいの長さでは腸に届くことはなく、もし刺さっても細いため大出血することもないですし、なんとゆっくり刺していくと、腸が針を避けるように動いていくのだそうです。人体というのはうまくできているものですね。
というわけで、余程雑に刺さない限りは、自分で鍼を扱うのは問題ないそうですから、今後も自分の健康のため、ヒーラーとしてより良いエネルギーを発揮するため、長く活動を続けるために行っていこうと思っています。