先月の半ばから、中国鍼と自宅でのお灸、食生活の見直しなどを行っていたため、今月はブログのアップの頻度が減っていました。
体のケアをしているとのんびりする時間が増えて、時間があっという間に過ぎていってしまうのも原因の一つかもしれません。
中国鍼を受けていると、大腸だけでなく、心臓や腎臓、肝臓や脾臓などもそれなりに使ってきたため、そこそこのダメージがあるということに気づかされました。これは西洋医学的にいう病気ではなくて、体質や生活習慣で内臓の機能が弱っているということです。
西洋医学とヒーリング(エネルギー)的にはそこまで問題はなくても、中医学の観点からだと問題を発見できてしまうのはとても面白いものです。
大腸はもともと持病があるので悪いのは自覚していましたが、その炎症や出血を止める役割をする脾臓(ひぞう)が弱っていて、それが原因で大腸が完治していないのだと知れたのは大きな収穫です。
女性の不正出血も脾臓の機能が弱っているのが原因だそうで、中医学では潰瘍性大腸炎などと同じく脾臓の機能低下が原因の一つと言われています。
鍼を受けてからだいぶ体質や健康状態が変わってきているので、もう少し間を詰めて受けてみようと思っています。