中国鍼の治療を受けるにあたって、白砂糖をとることを制限されています。
今までは白砂糖も黒砂糖も関係なく糖質として捉えていましたが、中医学によると黒砂糖はよくても白砂糖はダメなのだそうです。
ということで、冬からハマっていたBOSSのレモンティーは飲めなくなってしまいました。それだけでなくたまに飲んでいたオロナミンCも、結構好きだったコアラのマーチもおそらくたっぷりと白砂糖が使われているので禁止です。
そのほかにも牛乳もとらない方が良いそうなので、チーズやプロテインもやめています。外食も一回食べて食後にだるくなるようだったら、二度と行かないようにしています。だるくなるのは添加物や塩が多すぎるのが原因みたいで、それも内臓に負担をかけて治療の効果を阻害してしまうそうです。
さらにいうと、これは鍼ではなくお灸の話なのですが、お灸の効果を阻害しないために、緑茶や烏龍茶など葉っぱを使っているお茶が禁止になります。
これらのお茶は体の熱を取る作用があるため、体を温めようとするお灸の効果を減らしてしまうからだそうです。
というわけでお茶もまともに飲めなくなってしまい、食事や嗜好品が阿部寛のホームページ並みにシンプルになってしまいましたが、JRの駅構内ある自動販売機で『黒豆茶』なるものを見つけ、それを飲むようにしています。味も慣れると美味しく感じて、家でも飲めるようにテーバックのものをAmazonで注文してみました。