遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
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結局、エリザベスカラーを付けられた店長

2022/02/16
結局、エリザベスカラーを付けられた店長
本日のセッションが急になくなってしまったので、またマンチカンズに行くことにしました。

先週の土曜日に祈っていた甲斐なく、店長の首には(ブログ写真)、駅伝強豪校の監督が持っているであろうメガホンのようなエリザベスカラーが装着されていました。

付けられてから数日にも関わらず、すでにエリザベスカラーの周りはボロボロになっています。たった数日でそうなってしまうのですから、それを毎日のようにやられていた左前足のダメージは相当なものだったでしょう。


イギーは僕が着いて早々、おしっこをしはじめました。豪快に足を開き「俺を見よ」と言わんばかりの格好でしたが、9割以上トイレゾーンから思いっきりはみ出し、床を盛大に汚していました。体はだいぶ大人になってきましたが、まだまだこういうところがあります。


メルとはまた戦いごっこで遊んで、それが落ち着くと膝に乗って甘えてきました。そこへ、イギーが近づいてくると、メルはいつものように威嚇を始めます。この子達の間に一体何があったのだろうと思うくらいに憎しみを込めた声なのです。大好きな祖母から譲り受けた10個のティファニーのティーカップを、10日連続で旦那に割られた奥さんでもここまで憎しみを込めた感じにはならないでしょう。

よく観察してみると、メルはしっかりとルールと順番を守る性格のようで、イギーが僕の膝に乗っている時には距離をとって座っています。イギーがどくと、サッと素早く膝に乗ってきます。しばらくしてまたイギーが僕のそばにくると、メルは「今は俺の番だろ」という感じで唸り声を出します。

しかし独占するような気配はなく、しばらく経って満足すると、膝の上から去り譲ってあげるような一面もあります。こういうところから、メルはやはりルールと順番を遵守するタイプなのが伺えます。それに対してイギーはあまりそういうことは考えず、自分が甘えたい時にきてしまいます。そういうところがメルは耐えられないのかもしれません。他者との関係は人間界も犬界も難しいものですね。


イギーが僕の膝に乗っているところへ、猫エリアから子猫がやってきました。ゴロゴロと喉を鳴らし、僕の脚へ体を擦り付け、仰向けになって甘えてきます。撫でていると急にパッと仰向けから戻り、少し距離を空けてからまた体を擦りにきます。このパターンをしばらく繰り返していました。

何回かすると店長と目が合い、何やら危ない雰囲気に。彼らは言葉を持たないので具体的なことは分かりませんが、よからぬ雰囲気なのは良く分かります。

店長は体格的アドバンテージを活かし、さらに先住犬としての先輩風をふかし威嚇すると、子猫は、初めてキムタクのダブルチーズバーガーの持ち方を見た公爵夫人のように後ずさりしてしまい、物陰に隠れてしまいました。子猫に甘えられるのが好きな僕としてはとても残念なことです。


今日は平日でお客さんが少ないため、90分も延長してしまいました。ちょっと多めのおやつをあげた後は、みんなウトウトして(イギーはいびきをかいて)いました。

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