遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
横浜市西区浅間町
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さらば、カルビクッパ

2022/01/18
一人で焼肉屋に行き、カルビクッパだけ食べて帰るのは気が引けるので、そういう時は伊勢崎町にある『かるびラーメン』でカルビクッパを食べていました。

今日の夜に久しぶりに食べようと思って行ってみると、12月31日で閉店したと張り紙があります。でもなぜかお店の看板の電飾はピカピカと付いていました。煌々と照らす看板と、閉店を告げる張り紙一枚の対比はなんとも切ないものですね。

思い返してみると、数ヶ月前から閉店への片鱗は見せていました。お店に行くたびに、カルビクッパのカルビ肉が徐々に小さくなっていたのです。そして卓上に置かれているトッピング類やニンニクが、経費削減のためかこっそりとなくなっています。これらは少しずつなくなっていったので、まるで茂木さんのアハ体験です。一種の脳トレです。「いらっしゃいませ、こちらは美味しいカルビクッパを食べながら、同時に脳トレもできるお店です。さて前回と今回では何が変わっているでしょうか」「ん〜難しいなぁ」ってコラっ。カルビがじゃんじゃん少なくなってるじゃないですか。まったく。こっちは肉を食べにきているんですよ。ほんとに。

こういったことは常連であればすぐに気付いてしまうもので、それが客離れの原因になったのかもしれません。経営が苦しいから経費を削減する→品質が落ちて客が離れる、のループにはまってしまったのでしょう(まぁそれでも僕は味が好きなので、定期的に通っていたわけですが)。でもやはりカルビを売りにしているところが、カルビを削るようになると結構きついのではと思います。木材が必要なので家の大黒柱から削っていったら、最終的に家が崩れてしまったという感じですね。

以前に近所のステーキ屋でステーキ弁当を買ったことがありましたが、肉の量が少なくご飯がかなり多めでした。「成長期のゴリラでも終盤は結構キツイだろ」というくらいご飯が多いのです。このお店もあまり流行ってはいないようで、ご飯の量で誤魔化そうとする感じがバレてしまっているのではないでしょうか。中華料理店でも、もやしを多くすることで野菜全体の量を水増ししようとする作戦がありますが、それも食べる人にはすぐにわかってしまうものです。


『かるびラーメン』は小田原の方にもあるらしいですが、ちょっと遠いですし、レヴューを見るとやはり肉が小さいとのことでしたので、近所で新たな美味しいお店を開拓してみようと思います。

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