遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
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人類は乱婚だったのか? タントリズムヒーラーになって気づいた人間の本能

2020/03/03
タントリズムヒーリングを実践するまでは、一夫一婦制・一夫多妻制・乱婚制について、どれが正しい結婚制度かほとんど考えたことはありませんでした。

しかしタントリズムヒーラーとなり、日々女性のオーガズムについて目の当たりにし書籍や動画等で勉強していくと、人類は元々は乱婚制だったのではないかという考えにいたりました。

なぜ乱婚制と思うようになったかというと

・女性がオーガズムの時に声を出す→メスが他のオスを呼び寄せている

・男性は女性の喘ぎ声に反応する→遠くの小さい喘ぎ声でも、聞き取れることがある

ことからそう思うようになりました。

上記の2つは男女それぞれにアプリオリ(先天的)に備わっているものです。

遥か昔、人類がまだ自然の中で生活していた時、性行為中に大声を出すということは他の動物に、「ここにいるぞ」とアピールすることになり大変危険です。

なぜそんな危険を冒してまで叫ぶのかというと、優秀な遺伝子を残すためにリスクを冒してまで他のオスを呼び寄せていたからです。

精子の母数が多ければ多いほど膣内での競争率が上がり、必然的に優秀な遺伝子を獲得できる可能性が上がります。

このことが女性がオーガズムで声を出す理由だと考えられます。

オーガズムで声を出すのは、パートナーの男性を興奮させるためだという方もおられるかもしれませんが、そういった場合は危険を冒してまで声を出さずに、視覚的に興奮するように進化していったのではないでしょうか。

次に男性について。

男性は女性の喘ぎ声が聞こえると、本能的に耳をすませて聴こうとします。

これは後天的に身につけたものではなく、アプリオリに備わっているものです。

先天的ということは本能的で、つまりDNAに組み込まれているということです。

もし仮に人類がずっと一夫一婦制で続いてきたのであれば、この先天的能力は必要なかったと考えられます。

なぜなら一対一の場合、性行為中に声を出して相手を興奮させる行為は命を危険に晒すことになるため、女性が声を出すことはなかったと思われますから、聴覚的に興奮するという機能はなかったと考えれらます。

以上のことから元々人類は乱婚制であったと考えます。

しかしそうであっても、キリスト教が支配する現代において乱婚制を実現するのは難しいと思いますが・・・

僕自身も乱婚制を実現しようとしているわけではございませんので、ご安心ください。

ただ事実を知っておくということで、現代社会と人間の本能のズレを認識できると思います。

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