久しぶりに温泉に入りたいと思い、急遽箱根湯本まで日帰り温泉に行ってきました。
保土ヶ谷から戸塚まで横須賀線で行き、戸塚から小田原までは湘南新宿ラインに乗ります。小田原着いたら箱根登山鉄道で箱根湯本まで15分ほどで到着です。交通費は片道で1280円かかります。混んでいたら嫌なのでグリーン車に乗ろうと思ったのですが、割と空いていたので行きも帰りも普通車にしました。箱根湯本からは路線バスに乗らずに2kmの道のりを徒歩で行くことを決行。
駅から箱根の湯までの道のりは天気がいいことも手伝ってか、箱根の土地のパワーを感じました。ネットで調べるとこの神社がパワーがあるなどと書かれていますが、箱根の場合はこの地域全体にいいエネルギーが流れているような感じです。最近は鎌倉から北鎌倉の周辺もよく歩いているのですが、同じように歴史がある土地でもエネルギーの種類というか感じ方が違うのが面白いところです。
箱根独特の上り坂を、うにょうにょ登っていくと15分ほどで箱根の湯に到着。午前10時の開店に合わせて行きましたが、10時5分に着きました。
受付で入館料の1050円とタオルレンタル代350円、浴衣レンタル代の350円、40分のマッサージ代4000円を支払った後に早速入浴。
久しぶりの温泉ということでテンションが上がり、無駄にお湯を使ってしまいましたが全身を入念に洗いました。勢いのいいシャワーで体を洗い流すのはなんと心地のいいことなんでしょう。
体を洗い終わった後は、露天風呂が充実しているということで入ってみました。家では足をろくに伸ばせずにしかも塩素まみれのお湯に入っているわけですから、4年ぶりぐらいの温泉で脚を伸ばして入れることに感激です。ジャグジーや寝湯もしっかり堪能しました。
入浴後はニチレイのたこ焼き(よくパーキングエリアで自販機で売っている)とチョコミントアイスを食べてから40分間のマッサージを受けました。普段は割とよく歩くので脚を中心にお願いしましたが、凝っているのは上半身で肩と肩甲骨、左の腰が特に硬いそうです。このことに関しては、自分の感覚はあんまり当てにならないなぁと学習しました。
今回の日帰り温泉の旅は、天気に恵まれ、箱根の土地のパワーを感じ、露天風呂脚を伸ばして入り、マッサージでコリをほぐしてもらったことで充実した1日でした。箱根には魅力的なスポットがたくさんありそうなので、これからも定期的に行ってみたいですね。