前回の続きです。
<アイイスのスピリチュアルヒーリングコース > 2012年1月〜。ようやく半年経ってヒーリングコースが開始と思いきや、ヒーリングコース開始から半年間は解剖生理学の通信講座があります。この通信講座と7月のテストで合格したものだけが次に進むことのできる試練が待ち構えていました。
絶対合格したかったので毎日暗記をしてテストに臨みました。テストでは90点以上獲得して(合格点が確か60点くらいだったと)合格。ようやく実技に進むことができるようになりました。
アイイスでは火・土・日の各曜日に、一般の方に向けてヒーリングを行う「ヒーリングセンター」というものがあります。ヒーリングセンターは相談者一人に対してヒーラー数人で30分間ヒーリングを行います。このヒーリングセンターで多くの方にセッションを行うことで、ヒーラーとしての能力が格段に上がっていきました。
ヒーリングセンターはトータルで77回参加し、のべ230人以上にヒーリングをしました。2015年1月〜2016年10月まで日曜日の主任を務めさせて頂きました。この期間中にちょいちょい変な相談者の方(失礼!)が来ることで大変でしたが、今思えば人に対しての対応力が磨かれたように感じます。
ヒーリングセンター以外にはヒーリングクラスが10回、ワークショップが5回あり、知識と実践をしっかりと学ぶことができました。この期間にスピリチュアルヒーリングで重要な解剖学の基本的な知識と、指導霊との同調を習得してヒーラーとして活動できる土台が完成しています。
<分杭峠でハンドヒーリング> 2014年10月。スピリチュアルヒーリングはある程度理解できたので、ちょっと他のヒーリング法はどうなっているんだろうということで2日間のハンドヒーリングセミナーに参加。場所は長野県の伊那市の分杭峠で行われました。
分杭峠ではパワースポットに行って気を感じるとかやりましたが、あんまりよくわからずでした。覚えているのは温泉が気持ちよかったことと、ご飯のおかわりができたことくらいです。
ハンドヒーリングは講師が理論派の方で、ミトコンドリアがどうとか胸腺がどうとか言っていたような気がしますが、全部忘れました(泣)。ただヒーリング時に行う呼吸法(名前は忘れた)は今でも使っていますので、参加してよかったと感じています。
その後、この講師の方が影響を受けた高塚ヒカルさんのDVDと書籍で高塚流のヒーリングも学んでいきました。ヒーリング中の呼吸法と目線のテクニックは今でもたまに使っています。
<よく泣く気功師の気功教室> 2016年7月〜8月。近所に割と有名な気功師のヒーリング教室があることを発見したので受講。受講料は月に4回で16'000円しました。参加者は40代〜50代の女性が8人くらい、男性は2、3人です。
気功教室は最初に瞑想っぽいことをやってから、気功師と一対一で向き合い気で飛ばされるやつ(昔のテレビとかでやっていた感じの)をやります。この飛ばされるやつは、結構こっちの集中状態が大事で、うまく飛ばされるにはだいぶ手助けしないといけません。なんか思っているのと違い残念でした。
気功教室は2ヶ月間で7回受けましたが、ヒーリング能力には全く関係ないことをやっているのと、気功師が話の最中に感極まってよく泣くこと、下ネタ系の話が多いことに嫌気がさしてやめました。
<さだじぃ。さん> 2016年12月。さだじぃさんの本を読んでから、一度ヒーリングを受けてみたいと思い3回ほどヒーリングを受けました。ヒーリングは麻酔に似たようなぼーっとさせるようなエネルギーでとても不思議な感じでした。
12月11日の氣の講演会では遠隔ヒーリングの方法について学び、自分自身の遠隔ヒーリングやり方が進化しました。ヒーリング時の指のラインの使い方を習得して、現在でも遠隔ヒーリングに使っています。遠隔ヒーリングの方法と気のラインは大変参考になりました。
ただ、さだじぃさんのヒーリング法は、ヒーラーが偏差を起こして肉体的なダメージがあると言われています。そのためテクニックだけ参考にさせて頂いて、土台はスピリチュアルヒーリングのままで行なっています。
<独学> 2017年1月〜現在。一旦、人から学ぶのは終了。ここからはテクニックを追い求めるのではなく、今まで学んできた知識やテクニックを取捨選択しています。