人口動態統計速報が、昨日の3月24日に発表されています。
PDF一枚目の死亡数のところをご覧ください。赤いバッテンが今年1月のものです。去年の青い線より、遥かに高い位置にあるのが一目でおわかりになるでしょう。
これはもちろん数字にも表れていて、1年前の1月と比べて24,978人(17,3%)も増加しています。
もう一つ見ていただきたいグラフは、死亡数のグラフの2つ下にある、『当月を含む過去1年間の自然増減数』です。
これは令和4年の2月から今年1月までの1年間の数値を、赤いバッテンで表しているものなのですが、−800,000の付近にあります。青いグラフからかなり乖離しているのがお分かりになるかと思います。
ここからわかるのは、過去1年間で約800,000の人口が日本から減っているということです(正確には810,773人)。
これも超過死亡と合わせて公には報道されていません。
なぜ報道されないかは、国にとって不都合な真実だからに他なりませんが、今後も一人ひとりが情報を自ら集め、冷静に判断していかなくてはならないでしょう。