当初は4月1日説が有力だったのですが、なんだかんだ5月8日になってしまったそうです。これではまた卒業式や入学式でのマスク着用が求められてしまうでしょう。
5類への移行は最初から決まっていたようですが、少なくない国民からの反発を受け、支持率をこれ以上下げたくない岸田内閣は譲歩として1ヶ月ほど伸ばしたのだと考えられます。
ただ1ヶ月伸ばしたところで何が違うのかさっぱりわかりませんし、なんだったら今すぐにでもマスク着用はやめたっていいわけです。
マスクの効果は世界的に見ても認められておらず、N95相当のマスク着用義務のあったドイツでも感染を抑えられませんでした。日本を含めマスク着用率の高い国での感染は依然として高いので、むしろ逆効果なのではないかと疑わなくてはならないくらいです。
事実よりも印象が勝ってしまう国で生きるのはなかなか大変ですけど、自分で考える習慣を手放さずにいる人たちから、世の中を変えていかなくてはならないと思っています。