鈍感な人たちは、血が流れなければ狼狽しない。が、血が流れたときは、悲劇は終わってしまったあとなのである。三島由紀夫『金閣寺』より
超過死亡は前年に比べて11,059人増です(増加率9.2%)。
今年1月からの超過死亡の合計は93,853人で、戦後最大だった去年の67,101人を26,752人上回っています。2021年と22年のものを全て足すと160,954人です。
救急車が明かに増えた先月と今月の分が加わると、恐ろしい数字になることが予想されます。
コロナしか見えていない人はコロナが原因と思っているみたいですが、弱毒化しているウイルスでここまで死亡者が増えるのは、どう考えてもおかしいでしょう。
ここ最近、芸能人の訃報を聞くことが増えてきました。以前にもブログに書きましたが、これからもっと増えてくると思います。特に脳と心臓とガンの病気が多いと思いますが、自己免疫疾患なども多くなってくるでしょう。もしコロナが蔓延して芸能人がコロナで亡くなっているのなら、そう報道されるはずですが、コロナ死と報じられることはありませんね。そこからも気づいて欲しいものです。
先日、舞台公演中に亡くなられた俳優の方がおられました。こういったことは以前には見られなかったことです。ワールドカップの記者でも二人ほど亡くなられたそうです。認めたくない人は高齢や冬の寒さを主張しますが、亡くなった方は高齢ではなかったですし、毎年来る冬にこういったことが頻発していたことはありませんでした。
マスクを一向に外さない日本人にとっては、まだコロナは恐ろしいものなのでしょう。それを見た国や製薬会社はワクチンをさらに打てると思うはずですから、まだまだ悲劇は続くかもしれません。まだ4億本(契約は8億本)残っているそうですからね。そういえば、2本打てば終わると言っていた時に、4億本ほど契約していたと聞きました。最初から2本で終わらせる気はなかったのでしょうね。
僕は来年の3月くらいまでにまた超過死亡がグッと増えると予想していて、そこで鈍い人たちが気づいてくれれば良いかなと思っています。亡くなった人には申し訳ないですが。
僕らができるのは、マスクを外して「もうコロナを恐れていないぞ」と意思表示をすることではないでしょうか。いつまでもびびっている羊人間ばかりだからカモにされて、不必要な増税をされて困窮させられ、無料やポイントでつられて、国に有利な方へ誘導されてしまっていることに気づかなければなりません。