長年こういった活動をしていると、確実に呼ばれているな(今参拝した方がいいな)という神社があります。その中の一つが寒川神社です。
今回なぜ呼ばれている感じがしたのか内観してみると、自分の現状に何らかの変化を起こしたいという気持ちがあることに気付かされました。
人には現状のまま変化させなくていいものと、変化させた方がいいものがあり、その見極めをしたいということなのかもしれません。
神社に着いた頃は若干の曇り空でしたが、境内に入った頃に段々と太陽が出てきました。
寒川神社の本殿、そしてそこから見上げる空にはいつも、人生のあらゆる雑事から解放された人だけが感じられるであろう清々しさが漂っているかのようです。
参拝をすませたあとは、いつもの通りそばを食べることにしました。
そばといっても、屋台で出されるプラスチックの器に入ったもので、値段も安くはありません(普通のものが600円、肉そば700円、うどんも同様)。しかしなぜかいつもここで食べたくなってしまうのは、寒川神社が醸し出す何かしらのマジックにかかってしまっているからなのでしょう。
そのマジックは団子にも作用しているようで、そばとは別の売り場のこしあん団子を1本買ってしまいました。少し特別な日の団子ってより美味しく感じるんですよね。
帰りはまた茅ヶ崎駅まで歩くことに。この間寄った駅近くにある釜飯屋は、まだ営業しているようで安心しました。チェーン店でなく個人で営業しているところは、やはり応援したくなってしまうものですから。