遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
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2021/07/09
哲学的ゾンビからの脱却、第三弾は『もし最後だったら』についてです。

僕らが哲学的ゾンビから脱却するには、行動を意識すること、初めて行うようにすることをお伝えしました。

今回は初めて行うことの逆で、もし最後だったらと考えることについて記していきたいと思います。


例えばここに1杯の水があるとします。普通だったら喉が渇いたと思って、無意識的に飲んでしまうことでしょう。しかしその水を意識なく飲み干してしまう前に、もしこのコップ1杯の水が人生で飲める最後の水だったらと思ってみるのです。

もしこれを機に水が一切飲めなくなるとしたら、その水をしっかりと味わい、意識を集中して飲むのではないでしょうか。


そしてその他のことについても同様に想像してみましょう。

もし今日食べる夕食が最後の食事だとしたら、どのように味わうか。

 

もし今日が人生で最後の仕事だとしたら、どのように仕事をするか。


もし今日が人生で最後の日だったら、どのように過ごすか。


このワークは想像力が高ければ高いほど、リアルに感情を感じることができます。

実際に僕は死刑囚が最後の食事を食べるように、この夕食が最後だと思って食べてみたことがあります。深い感謝の中に、少しの寂しさと悲しさが混じった色彩のあるリアルな感情をしっかりと味わうことができました。


ワークをするにあたっては最後の日だけでなく、ラスト1週間や3ヶ月など自分にとってイメージしやすい期間を設定してもらって大丈夫です。

例えば、自分の人生が残り3ヶ月だったらどのように過ごすだろう、あと2週間でこの人と会えなるなるとしたらどのように接するだろう、などです。

そして哲学的ゾンビのワーク全般に言えることですが、毎日(頻繁に)やらなくても良いので、時たま想像力を働かせて、一つの対象に意識を集中して行ってもらうのが良いと思います。


限りある人生、終わりを意識して鮮やかな感覚を得られますように。

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2021/07/04
哲学的ゾンビからの脱却の第二弾です。

前回に僕ら人間は同じことを何度も繰り返すと、無意識的な行動になり意識と感覚がなくなってしまうとお伝えしました。

もちろんこのことは悪い面だけではなく、無意識的に楽に行うことでエネルギーを節約できるという面があります(車の運転など)。

しかし実際には意識がない時間が増えると、人生を味わうことができずにただただ時間が過ぎていってしまいます。

過去を振り返り、「この時一体何をしていたんだろう?」という期間が多くなってしまうのです。


そこで今日お伝えするのが、『初めてやるかのように行う』です。

例えば勤続10年のお仕事をされている方であれば、初めて仕事をするかのように意識を持って行うということです。

何年も勤めている仕事を、今日初めて出勤するような気持ちで臨むのです。

初めての日であれば、五感をフルに使ってミスしないように雑にならないように仕事を行うでしょう。

人と接する時も相手のことが分からないので、丁寧な言葉遣いで接するはずです。


読書をする際は、慣れてしまうと飛ばし読みやながら読みになってしまうことがあるので、初めて本に接した時のようにじっくりと読んでみます。

何度も聴いている曲も、初めて聴くように耳を澄ませてみましょう。どんな歌詞なのか、どんな楽器が鳴っているのか、思いの外わかっていなかったりします。

普段通る道には、まだ気づいていない植物や意外なお店などがあるかもしれません。


このワークは上記以外でも大丈夫で、慣れ親しんだものを人生で初めて行うように体験すればOKです。

子どもの視点に戻って、初めての経験を味わってみてください。

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2021/07/01
ここ数年、『体験することを意識する』ということをやってきました。


例えば坂道を登るときは、臀部と大腿部の筋肉を意識して歩く。

自然の中を歩くときは、風が身体に触れるのを感じる。木や花の色彩をリアルに捉えてみる。

食事をする際はスマホやパソコンに意識を向けずに、食材をしっかりと味わう。

呼吸をするときは、肺や腹部の膨らみに意識を向ける。などです。


僕らは大人になると生活がルーティン化して、無意識でいる状態が増えることにより、感覚が鈍化していってしまっています。

このことを哲学では『哲学的ゾンビ』というそうです。

日常的には生活を営んではいますが、内面的に何にも感じていない人のことです。

そうなってくると、時間の経過がどんどんと早く感じることになります。

子どもの時より大人になった方が1年があっという間、というのはそういうことなのです。


『意識』についてよく考えてみると、それは『生きている』ということに繋がってきます。

例えば幼い頃を考えてみると、その時生きてはいましたがはっきりとした意識がないので、体験としての記憶はほぼありません。

もし仮にその幼い頃の意識状態がずっと続くとすると、人生の経験としては、安い旅館で出された緑茶の味のような薄いものになってしまうでしょう。

大人になってからもそうで、毎日決まり切ったことを繰り返していると、無意識状態が増えて幼い頃と同じような薄い経験しか得られなくなってしまいます。


その状態から脱却するには、最初にお伝えした意識して体験するということです。

実は禅や仏教、キリスト密教などでは実はこのことを伝えていたりします。

ダスカロスのレッスンには、バラの観察、感覚性エーテルのトレーニング、視覚化などがあり、しっかりと意識して感じること、観察することをトレーニングします。

スピリチュアルのことを独学で習得するのはとても骨が折れる作業ですので、まずは日常生活で意識して体験することをやってみてください。

食事・呼吸・散歩・ヨガ・ストレッチ・歯磨きなど、全ての行動でなくて良いので1日3分からでも始めてみましょう。

最初は意識が別の方にあっちこっち飛びますが、その都度意識の対象に注意を向けなおせば大丈夫です。ゆっくりと少しずつからトライしてみてください。

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2021/06/26
他人に厳しいタイプの人は、基本的に減点方式で評価しています。

何かトラブルや気に食わないことがあるたびに、相手の持ち点からちょっとずつ減点しているのです。

なぜそういった考えなのかをよく観察してみると、その人の中に『できて当たり前』や『してくれて当然』といった考え(マイルール)があるようです。

この『できて当たり前』や『してくれて当然』の基準を満たしていないと、どんどんと減点されていってしまうことになります。


逆にうまく行くタイプの人は、加点方式で人を評価するようです。

このタイプの人は他人に完璧を求めないですから、『できて当たり前』や『してくれて当然』のような固定観念はあまりないようなのです。

自分も他人に迷惑をかけているのだから、その分他人を許してあげようと思うのもこのタイプの人ですね。

減点方式と加点方式。できれば後者の方を実践していきたいものです。

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2021/06/15
最近はそこまでではなってきていますが、地球がアセンションする際に良い方と悪い方の二極化が起こると言っている方がいました。

これは不安を煽ってから解決方法を提示する『フィア・アピール』という手法が使われています。

今のままでは悪い方にいってしまいますよ⇨どうしよう⇨私たちについてくれば(何か買うかセミナー参加)大丈夫です⇨早速銀行振り込み(割と高額)という流れです。

化粧品であれば、老化するとシミとシワが増えます⇨どうしよう⇨この化粧品を使えばお肌の美しさを保てます⇨買います(思考停止)。

このフィアアピールに対抗するには、選択肢と結果を増やして考えるということが必要です。

アセンションの例ですと、セミナーに参加して良い方向に行くか、セミナーに不参加で悪い方向に行くかの2種類しか選択肢と結果が提示されていません。

実際には(表にすると)

 参加して良い方向に行く 参加して悪い方向に行く
 参加しないで良い方向に行く 参加しないで悪い方向に行く

の4つの選択肢があります。もちろん良い悪いではなく、何も変わらないという結果もありますが、ここではわかりやすく説明します。

上の表では、セミナーに参加して悪い方向に行く可能性と、セミナーに参加しないで良い方向に行く可能性がありますが、騙す側はそこには触れずに「参加しないと地獄に落ちるわよ」と言わんばかりに選択肢を狭めて提示してきます。そうしないとうまく感情を煽れず騙しにくいからです。

もし何か選択を迫られた際は、他にもっと選択肢がないか一度冷静に考えてみましょう。


あとアセンションの例ですと、そもそも二極化しているのかという前提を疑うことも必要です。それっぽい人が言っていると無条件に信じてしまいますが、「本当にそうなの?」と疑ってみる姿勢は今後生きていく上で必要になってくると思います。(実際には地球は良くなっているから安心してくださいね)。

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2021/06/11
最近は昼食後の眠気対策として、ローカーボをゆるく実践しています。

ローカーボとは主にダイエットで行われるもので、低炭水化物ダイエットのことを言うそうです。

僕の場合は眠くなったりだるくなったりするのを解消するためと、血管の糖化を予防する目的のために行っています。

炭水化物を減らす量は基本ざっくりとしたもので、ご飯のおかわりはしない、清涼飲料水は基本飲まない(歩いたとき、オロナミンCとミニコーラはOK)、お菓子を食べるときは糖質が表示されている低糖質のものにする、など無理をしない範囲で実践しています。麺類やチャーハンなどは眠くなるのを避けるため、食べる際は夕食にしています。

このローカーボはただ単に炭水化物を減らせば良いのではなく、減らした分タンパク質をしっかりと摂る必要があります。

1日分のタンパク質は、体重1kgあたり1gを目安に摂ります。体重60kgであれば60gです。1kgあたり1gは最低ラインとされていて、クリアできたら1kgあたり1,2g〜1,4gにまで上げていきます。

そして重要なのはタンパク質だけでなく、タンパク質の代謝に関わるビタミンB群も一緒に摂取するということです。

ビタミンB群は動物性タンパク質によく含まれていますが、体にたまらない水溶性ビタミンなのでサプリメントも活用しています。

疲れやすい方、よく眠れない方にもおすすめです。

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2021/06/11
心が疲弊してしまう原因の一つに『Have To』があります。

『Have To』とは〜すべきであるという意味ですが、多くの『Have To』を持っている人ほど不必要なストレスを感じてしまうようです。

自分の中にある〜すべきであるという考えを、無意識的に決めつけていないか(刷り込まれていないか)時間がある時に一旦見直してみましょう。

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2021/06/03
僕らは物事に取り組む際に、やる気になってから取り掛かろうとします。

しかし人間の脳というのはなるべくサボろうとする性質があるため、やる気になってから動こうとするのは極めて効率が悪いのです。やらなければいけないのにどんどんと先延ばしにしてしまうのは、ほとんどの人に共通することではないでしょうか。

ではどうすれば良いのかといいますと、『まず動いてしまう』ということです。

やる気がないのに動くのは無理じゃないと思われるでしょうが、何もいきなり全力でやらなくてもいいので、小さい行動から始めてください。

掃除をするならテーブルを拭く、部屋を整理するなら本を数冊綺麗に並べる、本を読むならまず目次やはじめにだけを読む、文章を書くなら簡単なタイピングの練習をする、などです。

面倒だなと思ってやり始めたことも、やっていくうちに流れが生まれて逆にやめられなくなってくるのを、あなたも経験しているはずです。このことを脳科学的に『作業興奮』といいます。

体を動かすことでやる気のホルモンである『ドーパミン』が分泌されて、活力が湧いてくるというわけです。

どうしてもやることがどんどんと溜まって山積みになってしまうという場合は、この作業興奮というテクニックを使ってみてください。

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2021/06/02
横浜駅東口から岡野交差点の方に歩いていくと、陸橋があります。

横浜そごうから自宅へ帰る時によく渡っているのですが、毎回ここを通るときにエネルギーの悪さを感じていました。

眺めは抜群に良いし、風も通ることで邪気が溜まる要素はゼロなのにエネルギーが悪いのは、事故があったり戦争中に多くの方が亡くなったりしたことが原因だと思っていました。ところがしっかりと意識を向けて考えてみると、橋の下に複数の電車が走る線路があり、このことが原因ではないかと思うに至りました。

線路(送電線)の近くでは霊的現象が起きやすいほど、磁場の乱れがあるのは知っていましたし体験していました。しかし何度も渡っている橋の下の線路に、その現象があることを認識できていなかったのは、スコトマ(認識の盲点)と言わざるを得ません。

エネルギーばかりに意識がいき、足元がお留守になっていたようです。何かに意識が向くと、他に意識がいかなくなることに注意しないといけませんね。

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2021/05/25
あなたが何に向いているか、どのような才能があるかは、人に聞けばわかることもあるでしょう。

しかしあなたがどうしたいか、何をしたいのかは、自分にしかわかりません。どう生きたいのかは、あなたにしかわからないのです。

ここがわからないと、延々と人にアドバイスを求めてしまいます。占いやリーディングにハマったり、自分探しの旅にでたりしてしまうのです。

多少漠然としててもいいので、どう生きたいのか、どのような自分になっていたいのか、『自分で』決めてください。このことを他者に委ねてはいけません。

注意点としては人に言わないこと、違うと思ったらどんどんと変えていいことです。
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